当店で使用するマッサージオイルです

グレープシードオイル (Grapeseed Oil)
グレープシードオイルは、ブドウの種子から抽出されるキャリアオイルです。軽くさっぱりとした質感が特徴の大変使い易いキャリアオイルで、アロマテラピーでは、スイート・アーモンド油、ホホバ油と並んで良く使用されます。爽やかな肌触りで、よく広がるため、広範囲のボディーマッサージやひきしめマッサージには最適です。ほぼ無臭で、エッセンシャルオイルオイル(精油)の香りを邪魔することがありません。酸化しやすいリノール酸が主成分ですが、ビタミンEを豊富に含んでいるため、一定の酸化安定性があります。どのような肌質にも使えますが、刺激性、粘性ともに低く、敏感肌や脂性肌に特に適しています。
ホホバオイル (Jojoba Oil)
ホホバオイルは、すべての肌質に合う素晴らしいキャリアオイルです。比較的粘性の低いさらさらした質感で非常に使い易く、アロマテラピーではスイート・アーモンドオイル、グレープシードオイルと並んで最も良く使用されます。どのような肌に対しても良く合うことと、極めて品質が安定しており、ほとんど腐敗しないことが大きな特長です。370℃以上の高温で4日間熱し続けても、品質変化がなかったという実験結果があります。
オイルと一般に呼ばれていますが、正確にはオイル(油)ではなくワックスで、ホホバワックス(Jojoba wax)と呼ばれることもあります。10℃前後で固形化しますが、温めると液体に戻ります。(他のキャリアオイルと異なり、湯煎して液体に戻しても、品質を損なう心配がありません。)無臭で品質が長持ちすることから、手作り香水や蜜蝋クリーム作りの原料としても、最も適したキャリアオイルです。
50%〜60%ワックス分を含む堅果を砕いて、冷搾法(常温絞り、Cold Press)でホホバオイルを抽出します。色は綺麗な金色をしています。無色透明のホホバオイルもありますが、これは精製オイルです。貴重な成分をそのまま残している未精製のホホバオイルは、必ず金色をしているため「ゴールデンホホバオイル」と呼ばれることもあります。
スイート・アーモンドオイル (Sweet Almond Oil)
スイートアーモンドは非常に使い易く、アロマテラピーで最もよく使われる代表的キャリアオイルです。心地よい滑らかな肌触りで、なじみがよく、ボディーマッサージ、フェイシャルマッサージ、ハンド、フットマッサージのいずれにも適しています。初めてアロマテラピーマッサージをする方は、まずスイートアーモンドオイルを使ってみてください。淡黄色で、ほのかに香ばしいアーモンドの匂いがしますが、クセがなくエッセンシャルオイル(精油)の香りを壊してしまうことはありません。適度な粘性をもつスイート・アーモンドオイルの柔らかい質感は、マッサージの際、非常に高いリラックス感を与えてくれます。オレイン酸、リノール酸、ビタミンB, Eなどの栄養分を豊富に含んでおり、どのようなタイプの肌にも良く合うキャリアオイルですが、乾燥肌には特に適しています。また、数あるキャリアオイルの中でも最もマイルドで、赤ちゃんに対しても安心して使用できるオイルです。ベビーマッサージをお考えの場合は、スイートアーモンドを使ってください。(但し、3歳未満の乳幼児の場合は、エッセンシャルオイル(精油)は使わず、必ずスイートアーモンドオイルのみを使ってマッサージしてください。)
アロマテラピーに適したスイートアーモンドオイルは、「冷搾法」(=低温圧搾、常温絞り、Cold Press)で抽出されたものです。冷搾法で搾油する場合、アーモンドの仁に約50%含まれる油分のうちの35%程度しか抽出できませんが、価値の高い栄養成分がそのままに残ります。高温・高圧下で行う「高温絞り」や、薬品を用いる「溶剤抽出法」を使うと、さらにたくさんのオイルが安価で生産できますが、価値の高い微量成分が失われてしまうため、これらの方法で生産されたスイート・アーモンドオイルはアロマテラピーのキャリアオイルには適していません。
セサミオイル (Sesame Oil)
セサミオイルとは、ごま油のことで、アロマテラピー用のオイルは料理用の色や香りの強いものとは違い、ゴマを焙煎せずに生のまま搾油したものです。
抗酸化作用が強く、ビタミンEやミネラルを多く含み、代謝機能促進や関節炎に有効です。インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」で多用され、老化防止や治療にすすめられており、日本人の肌にも合うため、オススメです。
また、身体を温めてくれる作用を持つため、冷え性や腰痛、肩こりなどの症状を緩和したいときも最適です。他のオイルに混ぜて、酸化防止剤としての役割もしてくれます。



